Netflixのこんまりメソッドを見て

今日も、Netflixの「こんまりメソッド 〜人生がときめく片づけの魔法〜」を観ました。
今回登場していたのは、マギーさんという女性。

彼女の片づけの様子には、自分と重なる部分があって、
特に泣きながら片づけている場面では、私も胸がいっぱいになってしまいます。


驚いたのは、マギーさんが片づけを始めたのが、
夫を亡くしてから9か月だったということ。

どれほど苦しかっただろうと想像するだけで胸が痛みます。
それでも、彼女は少しずつ前を向いていた――そんな姿に、強さと優しさを感じました。


私は、もうすぐ夫を亡くしてから3年が経ちます。
けれど、いまだに、身のまわりのことにはほとんど手をつけられずにいます。

自分の持ち物の片づけも、「ときめき」で選ぶことはできずにいて、
「使う・使わない」で分けてしまっているのが現実です。

いまは、小物の片づけで手が止まってしまっていて、
進んでは止まり、の繰り返し。

でも、マギーさんの姿を見て、
私もまた少しずつでも、前に進めたらと思いました。

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