服を選びたいのに、ときめきがわからない

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連休は出かける予定はなく、片付けしようと心づもりしていたので、今日は朝10時から、洋服の片づけをスタート。

近藤麻理恵さんの本、「人生がときめく片づけの魔法」を参考に、

とはいえ、この本を買ったのは10年以上前。

まだ、夫は元気で、子供たちの学費がものすごくかかっていたころ、あれからずいぶんいろいろ変わったなあ。

まずは、自分の持っている服をすべてクローゼットと押し入れから出してみた。

思った通り、多い。
でも、なんとなく予想していた量ではあった。
「やっぱりこんなもんだよね」と思いながら服を山積みにしていたら、
クローゼットの奥から、驚きのものが出てきた。


ムシューダ3個、全部開封済み!?

出てきたのは、ムシューダやピレパラアースの防虫剤が3個
全部使いかけで封が開いていて、どれもクローゼット用。

「いつ買ったんだろう?」「どれが一番古いのかな?」
正直、まったく記憶にない。

きっと、クローゼットがギチギチすぎて存在に気づけなかったんだと思う。
こういうことの積み重ねが、
「脳のリソース」を日々消耗して、無駄なものをふやし、探しものばかりしてしまう原因なんだなと改めて思った。


“ときめく”って、どういうこと?

今回は、着ていない服・もう着ない服を中心に、いらないもの袋にどんどん入れていった。
かなりの量を手放す決心がついた。

だけど、「ときめくかどうか」で選ぶというのが、私にはやっぱり難しい。
どちらかというと、「必要かどうか」で選んでしまっている。

それでも、少しずつ物が減って、
視界や気持ちがすっきりしていく感覚はたしかにある。

クローゼットにはあきらかに余白ができた。


少しずつ、生活を整えていきたい

まだまだ片づけたい場所はたくさんあるけれど、
今日はひとまず、よく頑張ったなと思う。

物を減らすことって、けっこうなエネルギーが要るけれど、
「探さなくていい日常」って、それだけでかなりストレスが減る気がする。

これからも少しずつ、生活と気持ちを整えていく時間を作っていきたい。

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